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それから暫くは溜っていた執務を片付けたりと忙しかった。 それは奥州に戻ってから幾日か過ぎた頃だった。 暫く放っておいたのは落ち着かせる為だった。 佐助が焦る様は面白かったし、強がる様は嗜虐心を擽った。 だが、そうしたいのは何時もの腹が立つくらい余裕顔のあいつであって、叶わぬ想いに泣き崩れるあいつではなかった。 そもそも、落ち着いてもらわなければ今回の話も中々面倒ではあるのだ。 何時もは部屋に運ばせていたが、たまにはいいだろうと夕食の誘いに離れの客室に足を向けた。 近付いて、その異様な気配に足を忍ばせた。 佐助しかいないはずの部屋からは複数の気配がする。 それだけで予測は付いた。 だが、まさかと言う気持が強かった。 「おい、早くしろ。少しなげーんじゃねえのか。」 「はっそんなに待ちきれないなら前でも使えよ。」 数人が寄ってたかって『何か』をしている。 「っ小十郎さま!」 小十郎が意を決し、襖を開くと予想通り、いやそれ以上の光景が繰り広げられていた。 佐助の虚ろに空を見つめる瞳、投げ出された四肢、胴は痣だらけで火箸を押し付けられた痕さえあった。 その体に幾人もの男が群がっている。 下卑た笑いを浮かべる男達の顔は小十郎の良く知る部下の顔をしていた。 「やべえ!」 「違うんすよ。これは……。」 「っそう!そうだ!俺達填められたんすよ。」 「そ、そうッス。こいつから誘ってきて。」 「猿飛がか?」 馬鹿な。 今、この光景を目の当たりにするまではその可能性も頭にチラつきはした。 だが、あの男から離れた今、態々その身を貶める必要はないし。 誘ったのなら此処まではならないだろう。 そうだそうだと、騒ぎ立てる部下達の奥で、けふっと咳き込む音がした。 小十郎が来た瞬間、無造作に床に投げ出されていた佐助がぐったりとしたまま咳き込んでいた。 「おめえら。俺はきちんと客だと言った筈だ。処分は覚悟しろよ。おい、大丈夫か?」 ここまでして置いてどの口が誘ったと言えるのか。 小十郎は部下を全員部屋から追い出すと佐助に駆け寄った。 佐助の唇から誰のものとも分からない精が溢れ落ちる。 懐から手拭いを出し、水差しで濡らしてから体を拭いてやる。 身体中ベタベタで刃物で軽く斬りつけられたのか腕や背中の切傷から血がにじんでいた。 これでは埒があかないと、抱き上げた時、漸く空をさ迷っていた佐助の視線が小十郎を捕えた。 「……あぇ、…たくらさん?」 「待ってろ今―。」 「……あんたも?」 「?」 「あんたも交ざりにきたの?」 「――。」 佐助の言葉には抑揚はなく、聞きようによってはやはり佐助が誘ったのだと取れなくは無かった。 だが、違うと分かる。 それを口にした瞬間瞳が揺らぎ、その奥に悲しみが見えたから。 例え敵とは言っても自分は多少は信用されていたのかと思えば、胸の奥が例えようもなく痛んだ。 Black Sheep3
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525 :名無しせずにはいられないな:2010/02/04(木) 08 40 13 ID XDIOXH7s 池田「竹井久ぁ!今日と言う今日は全て白状してもらうし!」 部長「あら?なにかしら?早々にリタイアして暇だし付き合ってあげるわよ?」 池田「これをみろおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 ttp //www.saki-anime.com/img/goods/dvd09_goods_l.jpg 小十郎「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!! うおおおおおおおおお!! うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 トレーズ「なるほど。これがレディ・ミホコの中学生時代か」 神原「おお!このような美女があの島に居たとは!ああ、お会いできなくて痛恨の極み! もしお会いすることが出来れば(ry」 部長「あら、懐かしい写真じゃない。確か全中一日目が終わったときに記念で撮ったのよね 福路さんったら単なるフィルム付きレンズなのに、全然使い方が分からなくて四苦八苦してたわ」 池田「あ、あんた、あれだけキャプテンの思いに気がつかないでおいて、 自分がコナ掛けたことだけは覚えてるのか?!最低な奴だし!」 部長「なにを言っているのかサッパリ分からないけど、こんな美人さんの事を好きにならない人なんているのかしら? それに福路さんが一番大事に思ってるのは池田さん、あなたでしょ?私なんかじゃないわ」 池田「フヒヒ、そんな本当のことを言われたら照れるし!」 ムギ「目標を捕捉。作戦を開始する」 バババババババババババババ 一同「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 ムギ「制圧完了。目標を獲得。これより帰還する」 【トレーズ、神原、小十郎リタイア確認】 【ムギ、美穂子と部長の中学生時代の写真ゲット】
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伊達「小十郎、鳥はなぜ飛べるかわかるか?」 片倉 「・・・・・」 伊達「飛べることを疑わないからだ」 部下相手に密室でこんな会話をする成人男性が嫌いだ。 それ以前に日曜の昼間に「ANARUをねらえ!ダイジェスト」をジックリ本腰を入れて見てる自分が嫌いだ。 が、しかししゃもじは好きだ。 俺の最近のアナニーのモチーフは 「富嶽の上でふんぞり返ってるまつ様の前で下僕の俺が跪いて、 大声を出しながら自慰行為をしている、 という所をふんどし姿の利家が物陰から見ている」というものだ。 格調高く厳格な長曾我部家で育ったオボッチャンな俺は、正常な刺激によるオナニーを拒んでいる所が昔からある。 しいて言うなら、しゃもじなら木製より刺激的なフリスク製、挿入なら普通のごますり棒より四番の櫂。 選ぶなら国より尻。 まあ、そういうことだ。 それはさておき、前田の軍のまつが目を光らせて富嶽の辺りをウロウロしている。 誰がどう考えても、俺を狙ってるとしか思えない。 だってハッキリ手元にしゃもじが見えるんだもの。
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エリザベスバルキリー内! 澪「愛をこめてスラスラとね~、さあ書きだそう~♪」 律に…、 澪「受け取ったキミに、幸せふが~、つながるように~♪」 未来に…、 澪「夢を見せてぐるぐるとね~、字が舞い踊る~♪」 届ける! 澪「がんばれふでペン、ここまで来たから~♪」 ささげる!! 澪「かなり本気よ☆♪」 バトル7ブリッジ! ミホ「HT3発見しました!」 マクシミリアン「何処だ!?」 サリー「敵陣中央です!」 マクシミリアン「なに!?どうやってあれだけの敵を突破したんだ!?」 千葉「まさか!」 マクシミリアン「どうした?」 千葉「エリザベスのサウンドフレームに歌エネルギーを充満させて高次のステルス機能を発揮したのか!?」 (澪「ふでペンFu Fu 無理かもFu Fu くじけそうになるけれど~♪」) マクシミリアン「パッシブステルスのVF17だからこそできた芸当…。天才か!?」 (澪「手書きがMISSION 熱いわTENSION 印刷じゃつまらない♪」) エクセドル「はたまた偶然か…。」 エリザベスバルキリー内! 違うな。 澪「ハネるとこトメるとこ~、ドキドキまるで恋だね♪」 このジャズベは、エリザベスは「目立たないけれど埋もれない」、そんな私の音づくり、放課後ティータイムのベースラインをずっと支えてきた。 澪「これからもよろしくね♪」 天才でも、ましてや偶然でもない。 澪「一言添えて~♪」 確信だ!! 澪「はしゃぐ文字はピカピカにね~、ほら磨きかけ~♪」 ヤーマ「フッ…」 敵陣中央に到着した私を待っていたのは死神だった。 澪「くっ…、律を、返してもらうぞ!」 ヤーマ「フッフッフ…」 恐ろしい形相でこちらを睨む。 ―「敵なんていねえぜ!あるのは、あいつらを敵だと思う俺たちの心だけだ!」 そうだ! 澪「走る軌跡、キラキラだね~、そう乾くまで~♪」 次の瞬間 バシュぅーーーーーーーーー!! ヤーマ「ぐあ…」 澪「死神が…、死が…、死んだ?」 背後から現れたのはこれまでのどの神よりも恐ろしく、そして美しい姿だった。 シヴァ「よくぞ…、たどりついた…。」 ヴァルキリーの3倍はあろう紫色の身体から発せられる言葉は、一語一語が音楽のようである。 澪「律を…、律を返せ!」 シヴァ「必要、ない…。」 澪「なぜだ?なぜこんなことを?私たちを襲おうとする?」 シヴァ「人間らしい質問だ…。」 澪「質問に答えろ!」 シヴァ「宇宙が収束し、終わりを迎えるだけのこと…。」 澪「そ、そんな勝手な!」 シヴァ「『愛のない世界なら終わればいい』のではなかったのか?」 澪「何を言っている!?」 シヴァ「所詮世界などマーヤー(まやかし)に過ぎん。」 澪「…。」 シヴァ「終わりだ。」 バシューーーーーーーーーーーン!!!! そういうと額から光線をだし、シティセブンバルキリー、神々、宇宙、世界の全てを焼き尽くした。 天地の初めにはアートマン(自我)のみがあった。” 「平和だ…。」心地よい光に包まれながらまどろむ。 “見わたす限り自我しかなかった。彼のものはこう言った。「私は…」” 「私は…」 まっ白い空間の中で一人つぶやく。 “彼のものは恐れた。” 澪「」がくがくぶるぶる “しかし彼のものしかいないのに何を恐れる必要があろうか。ここに由来して人は一人でいると恐怖を感じるのである。” “彼のものは寂しいと感じた。それゆえに人は一人でいると寂しいと感じるのである。” 澪「さみしいな…」 “彼のものは自分とは別の二つ目の存在を欲し、作り上げた。” 「どうしたの?みおちゃん。」 澪「律…。」 “そうして彼のものとその妻によってすべてが生み出された。” 澪「律っ!」 イーシュヴァラ「フッ…。」 澪「イーシュヴァラ?」 イーシュヴァラ「好きなように呼ぶがいいさ。」 澪「全ての…、神?」 イーシュヴァラ「それはあなたも同じ…。」 澪「律を返してください!」 イーシュヴァラ「…。」 参考 (TRY AGAIN♪) http //www.youtube.com/watch?v=Id5lw8gpOeE 澪「たった一曲のロクンロール、明日へ響いてく~♪」 イーシュヴァラ「…。」 澪「朝焼けの~、彼方へおまえをさえぎるものは、なにもない~♪」 澪「今日こそ響かせてやる!宇宙よ!神よ!律よ!私の歌を聞けぇーーーーーーーっ!!」 澪「戦い続ける空に~、オーロラは降りてくる~、打ちひしがれた夜、おまえは一人ぼっちじゃない、いつだって~♪」 イーシュヴァラ「自我を、死を超克し、神と一つになり、寂静の境地に至ったというのに、まやかしの世界へまた帰ろうというのか?」 まやかしだろうとなんだろうとそれが律と私たちが大切にしていた、愛していた“現実”なんです! 澪「たった一つの言葉で~、未来は決まるのさ~、俺たちのビートは輝くダイヤモンド♪」 イーシュヴァラ「人間らしいな…」 その時、私の胸に律のビートが強く響いてきた。 澪「本当の空へ~、本当の空へ~、いのち輝く空へ~♪」 ブファーーーーーーーン! イーシュヴァラは女神へと姿を変え、世界を修復していく。 澪「FLY AWAY! FLY AWAY! 登ってゆこう!」 (バサラ「TRY AGAIN! TRY AGAIN! 昨日に手を振って~♪」) 澪「バサラさん!」 気づくと周りには唯たちのバルキリーが、そして膝には律が寝ていた。 バトル7ブリッジ! (澪バサラ「FLY AWAY! FLY AWAY! 信じる限り~♪」) ミホ「敵が消えていきます!」 マクシミリアン「やったのか?」 和「澪…」 エクセドル「一時はどうなるかと思いましたな。」 (澪バサラ「TRY AGAIN! TRY AGAIN! 日はまた昇るだろう~♪」) エリザベスバルキリー内! 私の膝の上で眠っていた律が目を醒ます。 律「澪…。」 澪「律…。本当に無事で良かった。」 私は青い星に向かってバルキリーを走らせる。 律「なあ、澪?」 澪「ん?」 律「神は、死んだのか?」 澪「“命そのもの”を神と呼ぶのなら、死んだり生まれたりするようなものではないよ。」 律「そっか。」ニコ そう言ってほほ笑むと律は再び眠った。 地上! 地球型の自然が豊かな惑星に傷ついたマクロス7船団と私たちのバルキリーが着陸する。 レイ「最高のライブだったな。」 澪「あ、ありがとうございます。」 ガムリン「シビルの能力とフォールド断層を使えば元の世界に戻れるそうだ。」 律「よかった~。」 別れの時は突然訪れる。 バサラ「どうだった?」 澪「なんていうか…。言葉には上手くできないんですが…。」 バサラ「それで良い。」 バサラさんが突如右手人差し指を天空へと向ける。 バサラ「人差し指が太陽を指しているとき、指ばかり見ていたら太陽を見ることができないぜ。」 澪「!?」 バサラ「情熱は、ハートで感じるんだ!!」 澪「は、はい!」 バサラ「ファイヤー!」 澪「ボンバー!」 バサラさんが指さしていたのは大いなる正午の太陽。 それは人が過去の自分から新たな自分への一歩を踏み出そうとする中間点にある太陽だ。 和「じゃあシビルさん、お願いします。」 シビル「うん…。」 ミレーヌ「元気でね!」 ミレーヌさんが涙をぬぐいながら手を振る。 唯「うん!またね!」 バサラ「未来で待ってるぜ!」 ピユーーーーーーーン! ミレーヌ「行っちゃった…。」 レイ「気持ちのいいやつらだったな。」 ビヒーダ「」タカタカタン♪ バサラ「朝焼けの彼方へ~、おまえをさえぎるものは、何もな~い、WOWOWO~♪」 バサラさんが地平線に向けて歌う。 学園祭! ピューーーーーーーーーーイン! 梓「(も、戻ってこれた…。)」 律「(よっしゃー!ライブの続きだ~!)」 さわ子「(なんか今一瞬で唯ちゃん達の顔つきが変わったような…)」 唯「改めまして…、放課後ティータイムです。」 観客「きゃー!澪もなんか言って~!」 澪「おれの歌を聞けぇーーーーーーーーっ!!」 デテテーン!テテテレーーン!♪ 参考 (DYNAMITE EXPLOTION♪) http //www.youtube.com/watch?v=Y_yXmydk7Rw 澪「歌い始めたころの~、鼓動揺さぶる想い~、なぜかいつかどこかへ置き忘れていた~♪」 みんなありがとう。 澪「生ぬるい毎日に~、ここでサヨナラ言うのさ~、そうさ誰も俺の熱い思い止められない~♪」 時が…、歌ってるぜ。 To be ぴゅあぴゅあ! (おしまい) 戻る あとがき 読んで下さった方、保守して下さった方、本当にありがとうございました。 花束出し忘れたのはうかつだったぁぁあっ!! 最初から書き直して書きためたのですが、量が多いと投下するのもたいへんなものなんですね。 一応F製も出てくる続編の構想もあるのですが書けるかどうかはわかりません。
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■武将選択時 全ては勝つ為の策… ■アイテム獲得時 我が手に! ■通常攻撃決め(ランダム) 吹き飛べ! 沈むがいい 愚かな どうした(※空耳の可能性) ■ジャンプ△ 死ね! ■ダウン 不覚… ■瀕死(体力ゲージ赤) 不乱…! うかつ…! ■固有技 先の手「発」:散れ!(罠発動時) 返し手「転」:※ランダム 弾き手「壁」:この地に! 抜き手「烈」:消え去れ 去れ 失せよ 封じ手「壊」:我が駒となれ! 禁じ手「縛」:消え去れ ■バサラゲージが溜まった時 好機… ■バサラ技発動時 参(からすき)の星よ、我が紋よ! ■バサラ技終了時 日輪に捧げ奉らん… ■挑発時 散れ! 日輪よ!(敵側) ■戦極ドライブ発動 一閃! ■邂逅セリフ(通常・着手) 貴様程度の知略では我に敵うまい、我が名は毛利元就! 日輪の申し子なり! ■邂逅セリフ(再戦) 貴様の蹂躙、許すまいぞ… 我が名は毛利元就! 日輪の申し子なり! ■勝利セリフ 数多の手駒を失ったか…だが構わん、代わりは幾らでもいる… ■放置セリフ ふむ…呼吸を忘れておった(プレイヤー側) (鼻笑)動かぬとはな…馬鹿な奴よ(敵側) ■討死 馬鹿な…!どこで間違えたというのだ…!? ■敗走(敵側) 死なずば、先は残される ■死亡(敵側) 所詮は我も…駒の一つ…フフ、フ… ■天下統一 我が殊勲 叶えたり!
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2010.04.24全国ロードショー 右目の鬼 ちゃんと前向いてます( ゚~゚ )下町のぴかりん ■選手DATA(この辺は個人で適当に項目を改変してください) 項目 回答 通称 pkrn 年齢 19 性別 宇宙一バカな侍だコノヤロー 身長 157cm 体重 筋肉増量中! 血液型 B型 地域 東京 職業 学生 野球暦 VBS,大学 守備位置 二 投打 右投右打 特徴 体のある一部が欠如している、ショタコン 婿 孫 悟飯 右目 片倉小十郎 嫁 翠星石 会長 狩野すみれ 隣人 火野レイ 親友 神原駿河 憧れ 雪華綺晶 座右の銘 死ぬまで無事 ■選手解説 キャッチボールをすれば暴投 振れば三振というセンスのなさ。 最近は部活でがんばっているらしい ■通算成績 試合に出られるくらいになりたいです。。 試合 登板 勝 敗 S H 防御率 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 試合 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁 ■最近の試合(暇な人はどうぞ) 日付 対戦相手 場所 結果 投球回 奪三振 被安打 与四死球 暴投 失点 自責点 日付 対戦相手 場所 結果 打席数 打率 打数 安打 二塁打 三塁打 本塁打 三振 四死球 犠打飛 失策 盗塁
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登録日:2011/10/22(土) 12 52 02 更新日:2024/03/03 Sun 19 59 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お茶目キャラ みんな大好きもがみん もがみん アホ キラッ☆ ジェントルマン ジャンピング土下座 チート ムッシュ レディーファースト 勿怪跳躍 愛すべきバカ 我輩 戦国BASARA 戦国BASARA3 戦国大名 戦国武将 敵武将 最上家 最上義光 東軍 無常矜持ではない 狐 玄米茶 白鳥哲 素敵紳士 紳士 紳士←不審者 羽州の狐 超偉大我輩称賛項目 髭の生えた天使 鮭様 紳士ならそこで耐える! 耐えるのだ! 最上義光とは戦国BASARA3の登場人物である。 CV 白烏哲 肩書きは【勿怪跳躍】 伊達政宗の叔父として登場した。自らを羽州探題、羽州の狐などと称し、徳川軍に取り入ろうとあれこれ模索する。 やること成すこと規模が小さくセコい面があるせいか彼を敵視する武将も多いが、独特の態度のせいかどこか憎めない印象を与える。 政宗からは皮肉を込めてかジェントルマンと呼ばれている。 彼の登場するステージは2つと少ないが、戦車型のカラクリである角土竜(名 超土竜角有豪御号)を始め面倒な仕掛けが施されている。 自分の武器や技に長い名前を付ける癖があるにも拘らず他人の名前はろくに覚えておらず、安藤くんだの田中くんだの適当に呼ぶ。 慶次を「お祭り好きの後田くん」、小十郎を「片栗粉十郎くん」と呼んだりどう考えてもふざけているようにしか見えないが、 3の台本全集では名前を間違える台詞にわざわざ「※天然です。本当に間違えています」と注意書きがされている。 しかし4では「片倉」と言いかけて咄嗟に訂正しており、本名の方を間違いと思いこんでいるだけなのかわざと間違えているのか更に分からなくなった。 彼の敵として登場する際のムービーは地方領主が霞んで見える程のアホ丸出しのムービーである。 そのせいか一見弱そうに見えるが、敵にすると中々厄介。 お茶飲みモーション中に攻撃されるとカウンターされ、ダメージを受ける上に倒れてしまう。 他の攻撃も素早い上に何故かけんしんさまと同じ氷属性である為、難易度が上がると属性攻撃をで更に被害を受ける。 NPCの中ではかなりの強さを誇るので侮らないこと。 3では使用不可能だったが、戦国BASARA3宴にて使用可能となった。 徳川軍に取り入るために前田軍のまつを人質にしようと行動を起こした為、それを問題視するプレイヤーは少なくない。 ちなみに仲間アシストは攻撃で、特殊能力は援護強化と、仲間としてもかなりの高性能である。 技 【超天空注目浮上蹴り】 天空を指差して敵の気を逸らし、その隙を見て回し蹴りを放つ。 敵大将には、わかりにくいが向きを変えさせる地味な能力がある。 特定の武将に対しては意外に使える。 【超飛込平身低頭剣】 敵の元に飛び込み土下座する。油断した敵を空中へ突き上げる狡猾な技。 ↑の技と同じく公式サイトで公開された画像ではとても技とは思えない…… 通称ジャンピング土下座。 【超吸引拘束棘棘突き】 飛び上がって連続突きを放つ。 雑魚敵を纏めて正面に持ってくる効果がある為、雑魚戦では重宝する。 【超優雅一服待受斬り】 お茶飲みモーション中に攻撃を受けた時、敵を斬り飛ばすカウンター技 【超妙音狐歌律動乱舞】 変な踊りと共に敵を斬り倒す技。 タイミング良くボタン入力をしなければ技が繋がらない。 【超壮絶復活不死鳥成り】 死んだふりを行い油断した敵の真下に狐の紋章を描き攻撃する。 使いづらい… 【超偉大我輩氷像定礎】 敵を巨大な氷に閉じ込め、目にも止まらぬ斬撃で自身の氷像を作り出す大技。更に周囲の敵にも氷の破片でダメージを与える。 【バサラ技】 3では発生が遅く、範囲も狭く、HIT数も少ないという涙が出る程の低性能だったが、PC化に当たり超強化された。 華麗に高速回転しながら敵をなぎはらい、氷と共に敵を吹き飛ばしフィニッシュする。 「見事なものだろう?」 肝心の性能だが、はっきり言って使いにくい。 固有技のあらゆる所にキャンセルポイントがあり、それを上手く扱えないと隙だらけになってしまう。 奥義も地味な物が多く、隙も多い。 更に攻撃の殆どが真正面に集中している為、横や後ろが丸裸になっている事も多く、総じて雑魚敵殲滅能力も低め。 ここまで書くと凄まじい弱キャラだが、使いこなす事が出来れば恐るべき力を発揮する。 ジャンピング土下座と棘棘突きのキャンセルポイントを把握出来れば雑魚敵殲滅能力は格段にアップする。 カウンターを決めた後確定で入る氷像定礎は奥義の中では強力な部類であり、基本奥義はコレ。 集団戦は苦手だが、1対1の勝負なら無類の強さを発揮する。 カウンター→氷像定礎→棘棘突き→ジャンピング土下座→通常攻撃3回→棘棘突き……というコンボが雑魚敵の邪魔かバサラ技が入らなければ簡単に決まってしまう。 当然このコンボをモロに喰らったボスは殆ど討死か瀕死。 愚か者の法を装備すればコンボが全部決まる事なく勝利が確定する程のオーバースペック。 が、このコンボは雑魚が1体いるだけで中断される可能性があり、忠勝など重量級は宙に浮かない為コンボ不可。 が、実は宗茂も忠勝もカウンターを繰り返してるだけで(邪魔さえ入らなければ)圧殺出来る。 氷属性なのも強力で、発動タイミング次第では普段決められないコンボをガンガン決められる為、まさに鬼に金棒……いや紳士に指揮棒である。 以上の点から扱いは難しいが、使いこなせればお市に匹敵するボス武将キラーと化す。 総じて中級者向けのキャラである。 しかし、彼は所謂ハメキャラに近い性能で、敵を倒すのに時間が掛かる。 短時間で敵を倒せる火力は無い為、他のキャラと比べるとステージクリアに時間が掛かる。 60人組手を楽にクリア出来る数少ないキャラだが、クリアするのに1時間近く掛かる事も…… 第二衣装は仮面+ピチピチタイツ。 お楽しみ武器は鮭となっている。 固有装具「勿怪跳躍」を使用すると、死んだふりで体力・BASARAゲージが回復するようになる。 余談だが、公式サイトで彼のプレイ動画が公開された日は、他に7つの企画を更新する必要があった為、プレイ動画配信が非常に遅かった。 ストーリー、戦闘中の台詞含め殆どがアホ丸出しだが、信長を相手にすると… 最上「我輩の一挙一動!見逃しては大損だよ!さぁ!この指揮棒の通りに追記・修正したまえ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 信長とお市に対しては凄く真面目だよねこの人。 -- 名無しさん (2013-11-01 00 14 15) 本気になれば凄く強い人だと思う -- 名無しさん (2013-11-01 13 59 52) ザビーを筆頭に、こいつといい本願寺といい義元といい、BASARAのイロモノ枠は単純なネタキャラに見せておっ、って思わせてくれるのが良い。宗麟は面白いだけの人だけど。 -- 名無しさん (2013-11-30 11 10 53) 4続投決定。御館様・けんしんさまを押しのけてのプレイアブルキャラってどういうことなの・・・ -- 名無しさん (2013-12-06 11 08 58) モガミン、見た瞬間投票しようと決めたキャラだ、声もいい -- 名無しさん (2013-12-06 11 52 37) 白鳥さんの声が凄いマッチしてる。食えない人間ってイメージが強い -- 名無しさん (2013-12-06 13 04 08) 4では魔王(織田)と帝王(足利)のどちらにつくか迷ってるらしい -- 名無しさん (2013-12-18 14 44 49) ↑どっちにも大恩が有るからなぁ……もがみんのストーリーが楽しみだ。 -- 名無しさん (2013-12-18 15 10 46) 先週のファミ通で「よしみつ」ってルビ振られてた。まあ光をあきとは普通読まんが、にしてもねえ。 -- 名無しさん (2013-12-19 14 48 12) 4で,もがみんがまさかの大出世 帝王義輝公からは 五幹部の一人に列せられ 信長公からは 帝の使者として 謁見を許され 要領良すぎな -- 名無しさん (2014-01-07 18 57 45) この人も「仮面」被ってそう。松永からは一旦「客観」を貰おうと言われて、「いや、」と止められ台詞本だと「持ってるかもしれない」と書かれている。 -- 名無しさん (2014-01-09 12 21 57) ↑多分 足利時代から胡散臭く得体が知れない奴として あの 弾正や毛利から怪しまれてたんだろうな けんしん様なんか 苦手意識丸出しだし -- 名無しさん (2014-01-09 14 43 33) 片倉で最上ステージ行ったら分かるけど、相手の名前もわざと間違えてたみたいだしな。この人良いキャラしてるよな -- 名無しさん (2014-02-07 01 45 39) バサラでは叔父ではなくないか?政宗と血縁関係あるの?作中で -- 名無しさん (2014-04-11 19 56 53) そうだな。作中で本人達の言及がないな。(迷惑な)お隣さん感覚ではあるようだけど -- 名無しさん (2014-04-11 20 01 58) 取り敢えず公式からの言及は一度もなかったはず 血縁関係 ただ外国被れデザインを筆頭に結構正確なんかも似てる点多いから血が繋がっててもそんなに驚かないなぁというわけで義姫様バサラに出ないかな -- 名無しさん (2014-04-25 01 24 54) お母さんのお兄さんだから叔父ではなく、伯父さんですな -- 名無しさん (2014-04-26 20 15 17) 宴で(物理的に)空飛んだのを見て笑ってしまった。 -- 名無しさん (2014-07-09 00 52 20) JE、まつ誘拐の役目が天海に移ったのだが、もしかして、出番無い? -- 名無しさん (2014-08-13 22 15 17) しかし死ぬ瞬間まで道化でいなきゃならんとはなぁ -- (2015-01-20 00 58 36) 寝ながら飛行可能、頭から地面にめり込んでも死なない等、生命力は作中トップクラスなんじゃないか? -- 名無しさん (2015-01-20 08 20 47) それはギャグ補正 -- 名無しさん (2015-01-26 16 08 17) 病を気合いで吹き飛ばし、マグマから飛び出してくるお館様というのがいてだな -- 名無しさん (2015-01-27 05 37 47) 4皇では不死鳥成りが空中使用可でとても使いやすくなってしまった -- 名無しさん (2015-08-11 16 34 40) ぱっと見コミカルなのに底知れない、というより中身が見えない。敵にしたら一番いやかもしれないな -- 名無しさん (2015-09-05 09 45 41) 史実として鮭が好きだったらしく、お楽しみ武器が鮭なのもそのためだろう。もっとも、いくら好きでも魚を武器にするのはおかしいが -- 名無しさん (2022-03-20 21 42 37) 秀吉相手にすると真面目モードになるのを見るにこの世界でも駒姫事件あったくさい? -- 名無しさん (2022-03-21 00 01 22) 実際の義光公も権謀術数でそもそも戦しないタイプのお方だからこの底知れなさは面白いアレンジだと思う -- 名無しさん (2024-03-03 19 59 29) 名前 コメント
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シビル 『マクロス7』に登場する諜報破壊活動用として開発された、マイクローンサイズの少女型エビルを器とするプロトデビルン。 白い肌、長く伸び先のとがった耳、額と頭部の宝玉、側頭部の角、顔の縞模様といった特徴はあるものの、その姿は地球人の女性に酷似している。 赤紫色を基調とした衣装を着用しており、意識があれば破損しても瞬時に再生することができる。 飛翔時には頭髪が主翼に変化、手足から尾翼がせり出し高速で移動する。宇宙空間で活動する際は球状の光でその身を包み、外部からの攻撃を遮断できる。 また、他の生命体に本体ごと憑依し操る能力も持つ。攻撃力・防御力も高く、艦船類をたやすく破壊し、通常兵器による攻撃をほぼ受け付けない。 好奇心旺盛で、他者に束縛されず自由に行動する傾向がある。常に片言で話し、独特の咆哮、または悲鳴を上げる。 劇中ではギギルの独断によりスピリチアを注がれ覚醒。漂流中のシティ7に接近した際に熱気バサラと遭遇、「アニマスピリチア」の持ち主であると最初に気づく。 その歌に最初は拒否反応を示し撤退するものの強い興味を覚え、再接近した際に気を失い、シティ7内に墜落。 潜入中さまざまな手段でバサラに接近を図るが、スピリチアを吸おうと直接接触した際に自身のスピリチアを失い、シティ7の植物プラントで眠りにつく。 その後紆余曲折を経て歌の力により覚醒し、バサラとギギルを連れて宇宙を飛び回り「銀河」を見せる。 以降単独で行動しながらもバサラに対する感情が次第に変化し、最終的にはバサラの歌を通じてスピリチア自己再生種族へと進化することになる。 ちなみに声は中川亜紀子が担当しているが、スタッフロールでは最後まで「?」となっていた。 参入条件 おちていく小悪魔をS以上でクリア、我が名はゲペルニッチクリア 初期ステータス 所属 プロトデビルン 階級 --- 体力 61 射撃 32 格闘 64 防御 53 速度 95 集中 41 覚醒 85 初期コマンドスキル スピリチアバリア 初期選択 初期オートスキル 急速回復 初期選択 応援 キャラクターテンプレート Ver.1.00
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真田×女政宗の続き。 伊達政宗の設定がかなりトンデモ 本物は謀殺されて妹が影武者しているという状況 色々とオリジナル臭漂いますのでそういうのが苦手な人はスルーしてください 政宗(兄)登場。出張りすぎorz 豊臣軍が登場します。はんべが女です。扱いおよび性格が悪い。ほんとごめん。 「――ややが、できた場合ですか。さてその場合、父親は誰なのやら……」 医師が白髭(はくぜん)をしごきながら言う。政宗は湯を差し出しながら小十郎を見る。 誇らしさと怒りと戸惑いを全部混ぜたかのような、なんとも表現し辛い顔をしていた。 真田の子を産む、と小十郎に言った。まさか今この時期に、と小十郎は青ざめていた。 残念ながら違うと誤解を解いてから、赤子が産まれた場合を話し合う場を設けた。 二人で話し合ったところで埒があかないので、医師を交えての談義となった。 「その場合、姫様の腹が出ますぞ。太るのとは違うことくらい、存じておられるでしょう」 小さい頃から世話になっている医師は、何度注意しても政宗のことを姫と呼ぶ。 「む、そうだな」 政宗は腹に手を当てた。別に膨らんでもなんでもない。産み月が近づくと相当膨れるという。西瓜を抱えてるもんか、と想像する。重そうだ。 政宗は笑顔を作って小十郎を見上げる。なるべく可愛らしい顔を作るが、笑顔の裏に隠された恫喝に小十郎が気づかないはずがない。 「とりあえず、腹が出るまでは表に出てていいよな?」 「駄目です。穢れというものをご存知でしょう」 「いいじゃねぇか小十郎。戦に追われた母親が戦場で子を生んでるの見たことあるぜ?」 「それとこれは別でしょう! よろしいですか政宗様。そもそも穢れというのは」 「あーはいはい」 長々と講釈が続く。 穢れの概念は神道によるものであり、神職の家に産まれている小十郎はやはり人一倍敏感である。 しかし延々と知識を垂れ流されても、聞く耳の持ちようがない。 「――妊婦というものは、穢れの最もたるものですぞ。それに、流れたら如何なされる!!」 「……それは困るな。豊臣に付け入る隙を与える」 探りを入れている軍の名を口にすると、小十郎は神妙な顔で頷いた。 豊臣の動きが、いよいよ怪しい。近いうちに戦になるだろう。 「今、政宗様が表舞台を去るというのは、非常に具合が悪うございます」 「ま、今授かった訳じゃねぇし。それに、男が血の穢れで表舞台から引っ込むなんて、笑い話じゃねぇんだ。だから、いいじゃねぇか」 医師が笑った。一度白髭をしごいてから白湯をすする。甘露を飲むように目元を緩めた。 「医師の目から言わせて頂くと、ややが授かったら戦に出られるのはおやめになられた方がよろしい」 ほらみろ、と小十郎は得意げな顔をした。ですが、と医師は続ける。 「つわりなどが酷い場合はともかくとして、そうでなければ……何、今までの生活を改められる必要はございませぬ」 「じゃ、腹にbabyがいても、戦に出て平気だな」 「あまり前線で戦われぬ方が、よろしいかとは思いますが。何、小十郎殿がさぽーとすればよいだけのこと」 「Ha! 分かってるじゃねぇか!」 医師と政宗が軽く拳を合わせる。 小十郎は頭を抱えた。生え際を気にしている。 政宗は小十郎の前に座った。顔を上げさせ、笑顔を向ける。小十郎は渋い顔をした。 「……もし、俺が身二つになったら、お前は伊達が滅ぶのを俺に見てろって言うのか?」 「分かっております。政宗様の背中は、俺が守ります」 「背中だけか?」 小十郎は微笑んだ。凶悪面が微笑んだところで不気味なだけだと思っていたが、そうでもないらしい。 実に柔らかい笑みを浮かべる。 「ややも、お前に預けるぜ」 「御意」 神妙な答えに、政宗は笑った。 伊達が豊臣に摺上原において滅ぼされるのは、これより一月のちのことであった。 螺旋収束2
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愛はありません。 強姦で緊縛。酷くないように書いたつもりだけど、結構酷いと思われる。 しかも回数が無駄に多い。 幸村がストックホルム症候群です。小十郎もリマ症候群です。 あいかわらずテンション低い。熱血? 何ですかそれは タイトルはあからさまに映画のパロディですが、内容はまったく関係ありません ――――――――――――――――――― 米沢城下の市は、活気がある。 野菜や魚、肉に米といったものから、わらじ、蓑、桶、反物、小間物、ないものを 探すほうが難しいくらい、ものに溢れ、活気に溢れている。 「ま、俺の実力だな」 政宗は城下に出ると、決まってそういう。そのときの主の顔は、嬉しさと誇りが 混ざり合った実に素晴らしい笑顔になる。 小十郎は小間物に目をとめた。櫛や紐、簪などの髪飾りが雑然と並んでいるが、 高価なものはない。木を掘り出したものばかりで、金や銀はおろか、真珠も珊瑚も ついていない。一番高そうな櫛でも、薄く漆が塗られているだけだ。 政宗が使う櫛は、幾重にも漆が塗られ、螺鈿で龍の模様が描かれている。「独眼竜に ふさわしいだろう」と言って笑っていた。 「……主人。これを」 「はい、はい。15文になります」 小十郎が選んだのは、赤い紐だった。そこらの娘がとりあえず髪を括るようなもので、 政宗の髪を結い上げるには安すぎるし、第一伊達の女大名、伊達政宗の髪は短い。 「政宗様にでしたら、もっと格の高い小間物屋がございましょうに」 「政宗様は、こういうのはあまりお好きじゃねぇよ」 「はぁ……」 小十郎は財布から小銭を取り出して主人に渡す。主人はぺこぺこと頭を下げ、 大事そうに小銭を受け取った。小十郎は紐を袂にしまって立ち上がり、辺りを見回した。 行き交う人の何人かが、軽く頭を下げる。 政宗から頼まれていたものの値段を検分して帳面に書きとめ、小十郎は城に戻った。 政宗の使う書斎にまっすぐ向かい、執務をとっていた政宗の後ろに座った。 「政宗様。仰られていた鯨の値段ですが」 「おう、どうだった」 「値が上がっております。やはり、物が不足しているのではないかと思われます」 「まぁ、ここらじゃ鯨なんか取れねぇしな。――直接、tradしろってか?」 「長曾我部ならば、値段を吊り上げることもないでしょう。……それを材料に、政宗様を 嫁に、と言い出すかもしれませんが」 政宗は渋い顔になって小十郎に向き直った。胡坐を組み、ため息をつく。 「だから、俺は嫁になんかいかねぇっつってるだろ」 「向こうは待ち望んでいるようですよ。……とにかく、鯨は役に立つ魚ですから、 今一度ご考慮いただきたく存じます」 帳面を一枚破り、政宗の前に出す。政宗は乱暴に紙を受けとり、机に置いた。 「では、俺はこれで下がらせてもらいます」 「ああ、いいぞ。もう遅いし。――なぁ、小十郎」 「はい」 「お前、妻を迎えたって本当か?」 小十郎は目を瞬かせた。政宗は好奇心に満ちた目を小十郎に向け、答えを待つ。 小十郎は笑った。肩を竦め、ただの噂です、と否定した。 「身寄りのない女を拾っただけですよ。いずれ、身の振り方を考えるでしょう」 「その女、妾にでもするのか?」 「正妻もいない男が、女を囲ってどうするんですか。順番が逆でしょう。――あの女は、 俺の妻にはなりそうにありません」 「ち、つまんねぇこと言ってんじゃねぇぜ小十郎。男なら何人でも女作って、子を産ませて 家を栄えさせるもんだろ?」 「片倉の家は、俺で絶えても構わないと思っております。その方が、政宗様に存分にお仕えすることができる」 「HA! 言うねぇ」 政宗は笑うと、ひらひらと手を振った。 小十郎は頭を下げて書斎から下がった。城を下がり、屋敷に帰る。 炎の微笑2